盤上の大海戦

どんなゲーム?

二人一組となり、魚雷で相手を妨害しながら自分(仲間)の船をできるだけ相手の陣地に近づけるゲームです。

プレイ人数:2人or4人
プレイ時間:10分程度

ゲームに使うもの

1 ゲームボード

赤と黒・黄色と緑がそれぞれチームです。

2 カード
進撃カード・・・12枚
魚雷カード・・・9枚
追撃カード・・・3枚
カードの説明は後程行います。

3 コマ
プレイヤーコマ・・・1つずつ
魚雷コマ・・・2つずつ

ゲームの流れ

準備:各プレイヤーは魚雷カード1枚、進撃カード1枚、ランダムに2枚のカードを受け取ります。黄色の人と黒の人がじゃんけんをし、勝った人から時計回りに進みます。
1 盤上に自分の魚雷がある場合、自分の魚雷を進めます。
2 カードを一枚出し、行動をします。行動の内容は下で説明します。
3 山札からカードを引き、次の人の番となります。
これを繰り返します。山札がなくなった場合、捨て札を切って山札とします。
多少の相談はいいですが、仲間の手札を見てはいけません。

カードと行動

ゲームに使うもののところでも書きましたが、山札には進撃カードが12枚、魚雷カードが9枚、追撃カードが3枚入っています。それぞれ次の行動ができます。
進撃 自分のコマを進める
魚雷 魚雷を発射する
追撃 魚雷の向きを変える または パスをする

自分の駒を進める(進撃カード)

下の図のように自分の船をまわり8マスのいずれかに動かします。この時、他の船がいるマスには行けません。また、スタートをマス一回出ると2度とスタートマスには戻れません。手持ちに魚雷がない場合はパスとなります。

魚雷を発射する(魚雷カード)

下の図のように周りの8マスに任意の向きに魚雷を置きます。


魚雷の向きを変える(追撃カード)

自分の魚雷の方向を変えることができます。追撃カードを使った場合、魚雷の方向は変えずにパスをすることもできます。


パスをする(追撃カード)

何もせずに次の人に手番が回ります。パスができるのは追撃カードを出した時か、魚雷がないときに魚雷カードを出したときだけです。
盤上の大海戦ルール(2/2)
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